
職務中の警察官も「サングラス」。今や職場だけでなく「学校」でもサングラスの着用が広がっています。
【写真を見る】休みも仕事も授業中も…どこまで広がる?「サングラス」着用【THE TIME,】
ユニクロ「本腰を入れて全て刷新」強い日差しが気になる季節になり、街では多くの人がサングラス姿です。
「紫外線で目が疲れる。レンズが濃いのはあまり好きではないけど、調光レンズならかけやすい」(30代女性)
「体感温度を下げるアイテム。日傘くらい涼しくなる」(30代女性)
ファッションアイテムとしてだけでなく、“暑さや紫外線の対策”としても当たり前になりつつあるサングラス。
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『ユニクロ』ではー
商品本部・津田小太郎さん:
「昨今高まる紫外線対策への意識をすごく感じている。特にサングラスは今シーズンから本腰を入れて商品のバリエーション、パッケージや売り場の展開も全て刷新した」
フレームは「スクエア」や丸みを帯びた「ボストン」、六角形の「ヘキサゴン」など形も太さも様々で、全20通りのバリエーション(各2490円)。最大の特徴は、レンズです。
津田さん:
「レンズそのものに“紫外線吸収剤”を練り込んでいる。表からの光はもちろん裏側からの反射も防げる」
UVカット99%のレンズは、コーティングではなくレンズそのものが紫外線を吸収する特殊な加工なので、色が薄くても機能に差が出ないとのこと。
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『ファミリーマート』からは、「コンビニサングラス」(各2490円)。
フレームは「ウェリントン型」の直線的な力強さと、「ボストン型」の柔らかさをブレンドした、オリジナルデザイン。
2025年は“3週間で完売”したため、26年は発売を6月から3月に早めたといいます。※一部店舗で取り扱いがない場合があります
ライフスタイル本部・須貝健彦さん:
「より女性にも手に取ってもらいたく、『くろ』に『ブラウンミックス』と『クリアブラウン』の2色を追加した3色展開で、25年以上に好評」
26年も4月末の時点で3色累計約7万個の売上げ。さまざまな人が来店するコンビニにあわせて、蝶番がバネ状に広がる“フリーサイズ”にしているのも特徴です。
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須貝さん:
「ロードサイドやサービスエリアなどに店舗があるので、ドライバーの需要がサングラスとの親和性がある」
東京・北区にある『女子聖学院中学校高等学校』では、“授業中”にサングラスをかけた生徒がそこかしこに。
中学3年:
「学校が指定したサングラスがあって、それはかけて大丈夫」
この学校では2025年10月に「指定サングラス」を導入。中学高校で正式にサングラスを導入したのは全国初です。
中学3年:
「窓側は陽があると眩しい。けっこうみんなかけているから抵抗はない」
紫外線対策だけでなく、タブレットやLEDライトの強い光からも目を守るため教室内でもかけているという指定サングラスは全7種類。リボンやカーディガンのように、個性を出せるおしゃれアイテムにもなっています。
「最初はダサいかなって思っていたけど、慣れで可愛く感じてきた」
「肌トーンの診断をしてブルーベースだったのでレンズを青系に。美しい私たちを着飾るためにも必要(笑)」
さらには、生徒たちによる“学校サングラスを広めるための”プロジェクトチームも発足。
高校3年:
「サングラスの重要性や紫外線の悪影響について、校外にも発信する活動」
この日の放課後は、PTA総会で行うプレゼンの打ち合わせ。みんな真剣そのものです。
「保護者目線のサングラスの利点を、プレゼンの資料を見て自分で話せるようにしておいてほしい」
「家族がかけていたらサングラスもつけやすい。だから親から攻めて子どもにも浸透していけばいいんじゃないか」
プレゼン当日は会場に約300人の保護者が集まり、生徒たちはステージへ。
高3女子:
「紫外線対策に関する意識はまだ十分には広がっていません。学校ではサングラスはかけないものという意識もまだあります」
中には緊張のあまり言葉に詰まってしまう生徒もいましたが、なんとか無事終了。
保護者からは「制服に合うサングラスを考えていると聞いてすごくいい」「とても素晴らしい」との感想で、生徒たちの思いはしっかり伝わったようです。
学校サングラス「新しい当たり前に」『茨城県立水海道第一高等学校』(常総市)では、“公立校でのサングラス導入”を目指して生徒会が活動中。
「高校生の段階からサングラスを導入するという“新しい当たり前”を作っていけたらと思う」
「グラスの色がピンク色で、つけた時にほっぺの血色感がアップするのでつけれるって幸せ」
『Zoff』の協力のもと、6月には全校生徒へのサングラス配布も計画しているとのことです。
(THE TIME,2026年5月12日放送より)

