「キリンチャレンジカップ2013」が14日に行われ、日本代表とウルグアイ代表が対戦した。日本はウルグアイのFWディエゴ・フォルランに2ゴールを許すなど、4失点を献上。香川真司と本田圭佑がゴールを決めたものの、2−4で敗れた。
試合後、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、敗戦を振り返って以下のようにコメントした。
―試合の感想は?
「それぞれ、個のパフォーマンスにはまあまあ満足しているが、やはり、チームとしての一番大きな違いというところでは、フィジカルコンディションの部分で、相手の方が良かったのかなと思う。試合全体を通じて、チームとしても、個としても、少しミスが多く出てしまったという思いがある」
「しかし、対戦相手のウルグアイを褒めなければいけない。世界の強豪と言われるだけあって、パーソナリティ、フィジカルを持った、非常に老獪なチームだった。コンフェデレーションズカップの時から、非常に良いチームだと思っていたが、今晩も良いプレーをしたと思う」
「当然、対戦相手がうちよりも良いプレーをした時には、それを認めるのも大切だと思う」