ジョナサン・アイヴ氏らがデザインした「ライカM」、180万ドルで落札

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2013年11月25日 09:21  マイナビニュース

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Appleのデザインチームを率いるJonathan Ive氏と、ペンタックス K-01などを手がけたデザイナーMarc Newson氏が共同でチャリティー用にデザインしたライカM特別モデル「Leica M for (RED)」が、オークションにおいて180万5000ドル (約1億8280万円)で落札された。共に出品されたREDバージョンのMac Proの落札額は97万7000ドル (約9900万円)、ローズゴールドのApple EarPodsは46万1000ドル(約4670万円)だった。


これはU2のBono氏がエイズ/結核/マラリア対策のために設立した(RED)プロジェクトに、Jonathan Ive氏とMarc Newson氏が協力したもの。デザインとイノベーションをテーマにしたオークション「Jony and Marc's (RED) Auction」として、11月18日-23日まで米ニューヨークのSotheby'sで展示会が行われ、そして23日夜にオークションが開催された。


Leica M for (RED)は、パーツまでIve氏とNewson氏がデザインした世界で唯一のLeica Mである。出品リストが公開された時に50万-75万ドルという予想額が話題になったが、オークションは100万ドルを突破し、落札額は180万ドルを超えた。RED版のMac ProはREDカラーの深紅の筐体を持ち、Apple EarPodsは18kローズゴールドで装飾され専用のディスプレイケースが付属する。落札予想額はMac Proが4万-6万ドル、EarPodsが2万-2万5000ドル。それぞれ16倍以上と18倍以上の落札額になった。


(Yoichi Yamashita)



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