ボローニャ戦に先発した本田 [写真]=Getty ImagesセリエA第24節が14日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランとボローニャが対戦。前節を体調不良で欠場した本田は右MFとしてスタメンに名を連ね、2試合ぶりの先発となった。
立ち上がりから押し込むミランは12分、リッカルド・モントリーヴォのミドルシュートをGKが弾いたボールがマリオ・バロテッリの下にこぼれ、ボレーシュートを狙うが、ミートできず。その後も優位に試合を進めるが、ネットを揺らせず前半を終える。
後半に入っても均衡状態を崩せないミランは63分、ナイジェル・デ・ヨングに代えてサリー・ムンタリ、66分に本田に代えてジャンパオロ・パッツィーニを投入し、打開を図る。それでも得点を挙げられなかったミランだが、87分に右サイドでボールを受けたマリオ・バロテッリが右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左へ突き刺さり、先制。試合はそのまま終了し、ミランが1−0で勝利した。
ミランは3試合ぶりの白星となり、勝ち点を32としている。