モスが“ドーナツ”で具材挟む、独自開発のフレンチクルーラーで。

モスバーガーは5月28日から、バンズの代わりにモスオリジナルのフレンチクルーラーでハンバーガーの具材を挟んだ「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」（390円）と「モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ」（290円）を販売する。7月上旬までの期間限定。

今回は“モスとミスドのとりかえっこ！”をテーマに、お互いの代表商品を交換し、それぞれに商品開発を実施。モスバーガーはオリジナルのフレンチクルーラーを開発し、ミスタードーナツは、オリジナルのライスバーガーを開発して、それぞれが新商品づくりをした。モスバーガーで使用するフレンチクルーラーは、通常ミスドで販売している商品とは別の独自開発品だ。

「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」は、フレンチクルーラーを横半分にカットして、レタス、トマト、みじん切りのオニオン、ホットチリソース、ぐるぐるに巻いたチョリソを挟んだ。フレンチクルーラーは挟む具材とのバランスを考え、甘みはほとんど加えず、シンプルな味付けに仕上げている。

天然羊腸を使用したチョリソは、唐辛子などの香辛料で辛みを加えたパリッとジューシーな味わいで、手作業で一つ一つ渦巻き状に。ホットチリソースは、トマトのソースをベースにハラペーニョやレッドペッパーを使ったピリッとした辛さが特徴で、チョリソの辛みをさらに引き立てている。ぐるぐるのチョリソが見た目に楽しく、ピリ辛のホットチリソースにもよく合う、オリジナリティ溢れる商品だ。

一方の「モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ」は、フレンチクルーラーを横半分にカットして、パフ入りチョコレート、マンゴーソース、ストロベリーホイップクリーム、ベリーソースを挟んだ。パリッとした食感のパフ入りチョコレートを、丸い形のパティに見立て、デザートバーガーに仕上げている。果肉入りのマンゴーソースの濃厚さとベリーソース（ブルーベリー、ストロベリー、クランベリー、ラズベリー）の酸味がバランスよく感じられるメニューで、色鮮やかなフルーツに、ストロベリーホイップクリームが加わり、見た目にもかわいい商品だ。

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