アルピニストの野口健氏(40歳)が7月31日、自身のTwitter公式アカウントで、首のヘルニアが悪化し、登山活動を当面お休みすることを明かした。
野口氏は数日前より「首の付けね辺りから右の肩甲骨辺りまでの筋肉をちゃんと痛めてしまったようで、今までこれだけ筋肉の痛みを感じたことがない程、痛い」「仰向けも横向きもうつ伏せもどの姿勢も辛い」「肩を切り落としたくなる程に痛い」などと、首や肩の周辺の不調を訴えており、その後、病院で検査を受けた結果、「首のヘルニアの悪化」と診断されたという。
現在はコルセットを装着しているそうで、「荷物をかつぐのも重たいものを持ち上げるのも論外だと。ステロイド注射3本うったので数日は楽になるとのこと。それにしても首はやっかいです」。
そして今後については「しばらく山登りは難しそう」と登山活動は控えることを報告し、「時間かけながら少しづつ。コツコツは苦手じゃないので。今まで体に相談せずに好き勝手やってきたつけですね。これを機会に色々と試してみます」「焦らず一歩一歩。新たなテーマが出来ました。せっかくなので楽しみます」と前向きにつづった。
なお、今回の首痛は「痛みにも強い方でしたが今回ばかりは参りました」ほどの痛みだったという。
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