映画『ミセス・ダウト』など数々の代表作を持ち、60代にして第一線での活躍を続けていた俳優ロビン・ウィリアムズ。そのロビンはうつ状態などに苦しみ、晩年は初期のパーキンソン病と闘い続けていた。そんな中で8月11日に自ら命を絶ってしまったロビンだが、死を前にした彼は長年親しくしていた友人ビリー・コノリーとの電話で「I love you」を連発していたという。その会話を振り返り、ビリーは『サンデー・テレグラフ』紙にこう語っている。
「(電話で)僕たちは互いに何度も『I love you』と言い合ったんです。僕からもそう伝え、ロビンは何度も何度もその言葉を繰り返しました。僕も言うのを止めなかったし、彼も止めようとはしなかった。」