故ロビン・ウィリアムズ、親友への最後の電話で「I love you」を連発していた。

25

2014年09月23日 11:02  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

故ロビン・ウィリアムズ、親友に「I love you、知ってるよね?」
今年8月、わずか63歳にして他界した米俳優ロビン・ウィリアムズ。自殺によるその突然の死を受け、ロビンと親しかったスコットランド出身のコメディアン/俳優/ミュージシャンのビリー・コノリー(71)が“最後の会話”を振り返った。

映画『ミセス・ダウト』など数々の代表作を持ち、60代にして第一線での活躍を続けていた俳優ロビン・ウィリアムズ。そのロビンはうつ状態などに苦しみ、晩年は初期のパーキンソン病と闘い続けていた。そんな中で8月11日に自ら命を絶ってしまったロビンだが、死を前にした彼は長年親しくしていた友人ビリー・コノリーとの電話で「I love you」を連発していたという。その会話を振り返り、ビリーは『サンデー・テレグラフ』紙にこう語っている。

「(電話で)僕たちは互いに何度も『I love you』と言い合ったんです。僕からもそう伝え、ロビンは何度も何度もその言葉を繰り返しました。僕も言うのを止めなかったし、彼も止めようとはしなかった。」

その時、ロビンはビリーに対して「まるで兄弟のように愛を感じているんだよ」と語ったとのこと。ビリーは「分かっているよ」と答えたというが、それを聞いてもなおロビンは「本当に分かってくれているかい?」と問いかけてきたそうだ。

「あとから考えてみると、こう思えたんです。ロビンは僕に別れを告げようとしていたんだって。」

ビリーはそう語り、今は亡きロビンを偲んだ。ちなみにビリーは2013年に初期の前立腺がんで手術を受け、同じく初期のパーキンソン病で治療を受けているという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)


このニュースに関するつぶやき

  • 痛すぎるセレブ達って言うキャプション細工して消すくらいは礼儀として、して欲しい。御冥福をお祈りします。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(11件)

ランキングエンタメ

前日のランキングへ

ニュース設定