【アニメキャラの魅力】こだわりのアイドルマイスター、宇宙No.1アイドル「矢澤にこ」とは?

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2014年10月01日 10:40  キャラペディア

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(C)2013 プロジェクトラブライブ!
高校ごとに結成される「スクールアイドル」が流行している世界。秋葉原近くの伝統校「国立音ノ木坂学院」は廃校の危機に瀕していました。主人公・高坂穂乃果は、自分たちもスクールアイドルを結成して知名度を上げ、入学者を増やして大好きな学校を救おうとします。そうして作られたスクールアイドルが「μ's(ミューズ)」。1年生から3年生まで3人ずつ、9人で構成されています。矢澤にこは3年生メンバーの一人で、アイドルが大好きなアイドルオタクであり、自分自身のアイドル哲学に強いこだわりがあります。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■自分を貫く強い心

 実は、にこは1年生のときに「アイドル研究部」を設立して同級生とスクールアイドルを結成していました。しかし、本気でアイドルをやりたいにこのこだわりに、他のメンバーはついていくことができず、結局一人だけで部活を続けていました。3年生になったときに、2年生の穂乃果がスクールアイドルを結成すると、興味をもちながらも認められずにちょっかいを出し、解散を要求するなどしてしまいます。しかし、穂乃果たちのほうから歩み寄り、「アイドル研究部」に合流してにこの本気を受け止めることで、やっと自分の本気のこだわりが受け入れられる場所があると知って、μ'sに加入することになるのです。

■宇宙No.1アイドル「にっこにっこにー」

 にこにとって、アイドルはキャラ作りが重要でした。だからアイドルとしては非常にかわいこぶって、自らを「にこにー」と呼ばせ、「にっこにっこにー」という決め台詞でかわいさを振りまきます。μ'sに加入したときは、他のメンバーにも「にっこにっこにー」を強要していました。また、2人の妹と1人の弟にもそのキャラを信じさせ、μ'sは「宇宙No.1アイドル矢澤にこ」のバックダンサーに過ぎないと教え込んでいました。しかし、そのことが他のメンバーに露見した後は、メンバーの協力を得て妹弟たちのためだけに学校ライブを行い、自分+バックダンサーではなく、自分も9人で一つのμ'sのメンバーであるという決意を見せるのです。

■本気のアイドル道

 にこは常にアイドルとはどうあるべきかを考えています。そして、アイドルとは常にファンのためにあり、ファンを笑顔にするものだというこだわりを持っています。μ'sのことも本当に真剣に考えていて、2期の合宿で卒業を前にした3年生のために曲を考えているという真姫に対しては、真顔で「曲はいつもどんなときもみんなのもの」と諭しています。

■やめられないアイドルオタ

 μ's結成のきっかけは、穂乃果が近隣のUTX学院のスクールアイドル・A-RISE(アライズ)の存在を知ったことでしたが、にこはそのA-RISEの大ファンでした。ラブライブ本選に出場するための予選で、A-RISEと対決することになったμ'sがUTX学院に招かれたときに、A-RISEのリーダー・綺羅ツバサに、にこがμ'sに入った以降もたびたび花を贈っていたことが暴露されました。

■知るほどに愛おしい

 にこは、どうしてもそのキャラから作品の中ではギャグ担当の「ヨゴレ」扱いされがちです。しかし、1年生のときに自分のこだわりが通じなかったときも妥協しなかった強さや、そんな自分を受け入れてくれるμ'sという存在が現れたときの、そっと見せた涙や嬉しそうな表情などを見ると、本当に心から愛おしくなります。同じ顔をしたママにはダダ甘えのところもかわいらしい。ソロ曲の『にこぷり女子道』も超かわいいです。ただ、いつも赤点ギリギリなのはよろしくないので・・・ほんと勉強しなさい(笑)。


矢澤にこ(ラブライブ!)の画像や関連記事はこちら


★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)

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  • アイドルってのは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なの!
    • イイネ!6
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