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結婚、出産まではラブラブだったのに、一緒に生活をしていると様々な事で衝突してしまっている夫婦も多いのではないでしょうか?
そんな中で、夫にとっては些細な一言だったつもりでも、妻の恨みを買ってしまい、それが原因で深刻な夫婦・家庭問題に発展することもあります。
今回は、結婚11年目で3児の母でありコミュニケーションや夫婦関係について見聞きしてきた多くのママ友談や自らの体験をもとに、“妻の地雷を踏んでしまう”夫からの一言ワースト5をご紹介します。
■ワースト1:「誰が稼いでやってると思ってるんだ!」
常に様々なメディアでも妻が“夫に最も言われたくない”言葉とされています。
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専業主婦の場合に言われる事が多いようですが、専業主婦だって家事、子育てを担う大切な職業であり、そもそも夫婦2人で選択した道でありながら、夫側が一方的に言うのは完全なルール違反です。
現代女性にとって出産を機に退職するとことは、キャリアを棒に振り、人生を左右する大きなリスクであることを承知しながら、夫との結婚に託しているということです。
軽々しく口にしようものなら、妻の恨みを買うのは間違いありません。
「いつもありがとう。毎日、仕事に集中できるのも君のお蔭だよ。」くらい、夫からたまには言ってもらいたいんです。
■ワースト2:「子どもを静かにさせろ!」
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疲れて家に帰ってきて、夜くらい静かにリラックスしたい気持ちは、妻も同じです。
一日中子供の面倒を見て、外出先では肩身の狭い思いをして、子供が騒げば周りに頭を下げ、「どうして静かにしてくれないのか……」と、一番泣きたいのはママなんです。
唯一、子どもが騒いでも許されるはずの家の中なのに、これを言われたら、妻の怒り心頭でしょう。子どもが寝るまでは、夫も家事や子どものお世話を手伝ってください!
■ワースト3:「お前、臭いよ!」
容姿の劣化に加えて、夫が妻に幻滅する原因の一つとされている妻の口臭や体臭ですが、妻も普通の人間ですから当たり前の事です。
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一日中子ども関係で走り回り、帰宅後も一心不乱に夕食の準備、家の片付け、子どもの世話をしているところに、ふと帰ってきた夫に言われた一言がコレだったら、ブチ切れられるでしょう。
ママは、全く目の離せない小さい子どもといると、自分の顔を鏡でチェックする暇さえもなく、ましてや自分の臭いなんて気にしているどころではないのです。
もし、気になるようだったら、「今日も一日大変だったんだな」と察して、「後はやっておくから、たまには、ゆっくり1人でお風呂に入れば」なんて言ってくれたら、妻は感激してくれるでしょう。
■ワースト4:「こんなメシ、要らない!」
日頃、子どもと夫の健康を考えて、味付けは薄め、栄養バランスを考え野菜をたっぷりのご飯を頑張って作っている妻が、これを言われたら、がっかりです。
自分のために努力をしている人に対して、そういった善意を踏みにじるような発言をすること自体、子どもの教育上良くありません。
せめて子どもの前では、ジャンクフードを控え好き嫌いなく食べることで、正しい食生活のお手本となるパパでいて欲しいものです。
■ワースト5:「だったら、辞めれば?」
多少のママ友付き合いやPTA活動など、嫌でも子どものためにやらなくてはいけない事があるママが、ちょっと愚痴っただけで、こんな無責任な事を言われると元も子もありません。
トラブルが起きたからと言って、そう簡単には抜け出せない世界にいるママが欲しいのは、ただの“労い”の言葉である事もあります。
時には、妻がただ忙しさを口実に家事を怠っているように見える事があったとしても、たまには見逃して下さい。
さて、妻の地雷を踏む夫の一言ワースト5、いかがでしたでしょうか?
夫の不用意な発言が原因で妻の一生の恨みを買うこともあり、夫が協力的でない家庭では、妻が子どもを可愛く思えなくなるというデータもあります。
とても大切な仕事でありながら、会社勤めとは違って給与という形での評価をもらえない主婦、ママという仕事に対して、せめて態度や言葉での評価がないと妻は存在を否定された気持ちになってしまうのです。
より良い家庭を築くため、社会の宝である大切な子どもを守るため、ママへの少しの気遣いが、みんなの幸せに繋がるはずです。
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