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世の中はイクメンが増え、パパの育児&家事能力が上がっていると言われます。しかし、中にはあまり期待できないパパもいるようです。周りのイクメンパパとついつい比べてイライラしたり、夫に要求してしまったりして、些細な事で夫婦喧嘩にもなりがち。そんな時は夫には育児& 家事では期待せず、子どもにお手伝いをさせて家事能力をアップさせる方が即戦力になるのです。
■ 子どもにお手伝いを覚えさせるのは意外と簡単です
子どもに教えるのは大変そう…と思ってしまいがちですが、出来上がった大人に教えるよりも子どもの方が素直な分、楽な場合も。また、大人に対しては「大人のくせに!! 」という気持ちを持ちがちなのですが、子どもに対してであれば、「できなくても仕方ない」という寛大な気持ちになることができませんか? 最初からできないと思っているぶん、意外と教えることができるものなのです。
また、夫の家事のやり方が妻と違った場合、妻はついつい気になってしまうと思います。しかし、子どもには一から教えるため、妻の家事のやり方で教えることができる大きなメリットもあります。
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■ 何歳くらいからお手伝いを教えられる?
お手伝いは何歳からでも教えられます!
当然、0歳児にお料理を…なんてことはできないですが、0歳児でもお片付けを一緒にすることができます。その時はまだお手伝いというよりは「一緒に片付ける」ということになりますが、一緒に片付ける習慣が、片付けの手伝いというお手伝いに発展していくのです。
最初は「子どもとコミュニケーションを取っている」延長で考えるとよいです。子どもはあっという間に覚えてくれるので、気がつけば、習慣からお手伝いができるようになっているのです。
また、子どもがやりたいと興味を持ったものはどんどんさせること。これが重要です。興味を持ったものは覚えるのも早いので、あっという間に即戦力になってくれます。
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子どもに教えることは、とてもエネルギーを使うと思います。しかし、一度できるようになればしめたもの! 母親が楽になるために、また、子どもが成長したときに楽になるために、子どもへのお手伝い教育をおススメします。
[執筆:三木育美(保育情報アドバイザー), 2015年4月3日]
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