Y・トゥーレが今夏マンC退団か…代理人「90パーセント出ていく」

マンチェスター・Cに所属するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの代理人を務めるディミトリ・セルク氏が、同選手の去就についてコメントしている。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

　Y・トゥーレとマンチェスター・Cの契約は2017年7月まで残っているが、セルク氏は「90パーセントの可能性で、彼は今夏マンチェスター・Cを出ていくだろう。まだ何も決まってはいないがね。我々はシーズンが終わるまで待つよ」と、同選手が移籍する可能性を示唆した。

　昨シーズン終了後には、誕生日を祝われなかったことに傷ついたため、Y・トゥーレが移籍するとコメントしていたセルク氏。これに関しては「ロンドンからヤヤに誕生日ケーキを持っていく。クラブもケーキを用意しているか、その時に確認したいと思う」と、冗談を口にした。

　また、2013年にクラブと契約延長の交渉に臨んだ際にも、セルク氏はY・トゥーレ退団をほのめかしており、このような“移籍騒動”はもはや恒例行事となっている。一方で日本代表DF長友佑都所属のインテルがY・トゥーレ獲得に興味を示しており、今後も去就に注目が集まる。