H&Mのキャッチーな日本語がプリントされたアイテムが「攻めた」デザインとして話題を集めている。先月末に海外在住の日本人によってツイッターに投稿された画像がSNSを中心に拡散しているようだ。
H&Mの日本語アイテムが話題の画像を拡大
話題のアイテムは、前面に「未来はここにある」、腕部分に「急げ」とプリントされたメンズのロングTシャツ(税込2,490円)。ツイッター上には、あまりにもダイレクトなメッセージに「そのような信念を持って生きてみたい」や「最先端すぎる」などの声が上がった。このほか、「問題ない」や「ネクストレベル」とプリントされたパーカー(各税込2,990円・3,990円)などの日本語アイテムが現在国内店舗で展開されている。過去にもH&Mでは、寿司プリントに「可愛い」の文字入りのTシャツやヒョウのプリントに「黄色いヒョウ」と書いてあるTシャツなどを販売しており度々話題になっていた。 最近では、日本語ロゴがファッションのデザインに取り入れられることも多く、英国発のブランド「SuperDry 極度乾燥(しなさい)」や「ケンゾー(KENZO)」「カルヴェン(CARVEN)」「コーチ(COACH)」などのハイファッションブランドでも、カタカナロゴがコレクションのモチーフに使用されている。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。