巨人・金城が引退 00年に首位打者&新人王、06年はWBCにも出場
166
2015年10月18日 18:00 ベースボールキング
巨人は18日、金城龍彦外野手からの任意引退の申し出を受諾したと発表した。
金城は横浜(現DeNA)からドラフト5位指名を受け1999年に入団。プロ入り後は両打ちの内野手として2000年に打率.346をマークし、プロ野球史上初となる首位打者と新人王の同時受賞を果たした。
01年以降は外野手として活躍。03年からは3年連続で打率3割をマークし、06年3月に開催された第1回WBCの日本代表にも選ばれた。
14年オフにFA権を行使し、巨人へ移籍。新天地でも4月は13試合でスタメン1番を務めるなど存在感を見せたが、6月に左前腕部を故障してからは二軍暮らし。今季は36試合に出場して打率.233、1本塁打、10打点。通算では打率.278、104本塁打、592打点の成績だった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。