【プレミア12】初代王者は韓国 決勝Tで日本と米国にリベンジ
289
2015年11月21日 22:40 ベースボールキング
プレミア12 決勝
○ 韓国 8 − 0 米国 ●
<11月21日 東京ドーム>
投打が噛み合った韓国が米国に圧勝。大逆転勝利を収めた日本戦の勢いそのままに、一気にプレミア12の初代王者に駆け上がった。
韓国は初回、2番イ・ヨンギュの適時二塁打で先制すると、3回にも3番キム・ヒョンスが適時二塁打を放ち試合の主導権を握った。
キム・ヒョンスは4回にも一死満塁から2点適時二塁打を放ち、大会打点王・中田翔(日本代表)の15打点に次ぐ13打点目をマーク。なおも二死二、三塁から、5番パク・ビョンホが特大の3ランを左翼席に運び、7−0と米国を突き放した。
韓国は9回にもダメ押しの1点を加え計8得点。投げてはエース左腕のキム・グァンヒョンが5回無失点と好投し、今大会初白星を手にした。
韓国は1次ラウンドで3勝2敗と苦戦したが、準々決勝ではキューバに7−2と快勝。そして1次リーグで敗れた日本と米国に、見事リベンジを果たした。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。