『スター・トレック』新作が夏に日本公開、共同脚本にサイモン・ペッグ

『スター・トレック』シリーズの新作映画『スター・トレック ビヨンド』が、2016年夏に全国公開される。

2009年に公開されたリブート版の『スター・トレック』と、2013年に公開された『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に続く同作。前2作でメガホンを取ったJ・J・エイブラムスが製作を手掛け、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンがメガホンを取った。また劇中でスコッティ役を演じるサイモン・ペッグが共同脚本を担当している。

キャストには前作に引き続いてカーク役のクリス・パイン、スポック役のザカリー・クイントらが名を連ねているほか、新キャストとして『007』シリーズのジェームス・ボンド候補にも挙げられているイドリス・エルバ、『キングスマン』のソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジョー・タスリムも出演。

現在公開中のトレイラー映像では、エンタープライズ号のクルーたちが新たな危機に直面する様子が確認できる。なお同作の全米公開は7月22日を予定している。