“元祖渋谷系の女王”野宮真貴がハチ公前で「東京は夜の七時」歌う。

“元祖渋谷系の女王”元ピチカート・ファイヴの野宮真貴が12月24日、渋谷ハチ公前広場特設ステージで行われた「渋谷サンタフェスティバル クリスマス・イブ スペシャルライブ」に登場。「東京は夜の七時」の生歌によるライブ時報演出を披露した。

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渋谷では12月1日から25日まで、ハチ公前広場を中心とした駅周辺地域で「渋谷サンタフェスティバル」が初開催されており、サンタクロースをモチーフとしたイルミネーションを設置しているほか、ハチ公前広場全体を“巨大な時報”に見立て、毎日19時に野宮が歌う「東京は夜の七時」などの渋谷系音楽と連動した時報演出を行ってきた。

そして迎えたクリスマスイブ、グリーンのショールを身にまとい、“オトナのクリスマスツリー”を意識した華やかな衣装でスペシャルライブに登場した野宮が、「東京は夜の七時」をサプライズで披露すると、渋谷ハチ公前広場にいた一般の人々からも歓声が上がった。

歌い終えた野宮は、「クリスマス・イブの夜の七時という特別な時間に、この歌を披露できてとても光栄です。『東京は夜の七時』は、待ち合わせにぴったりの曲。今日、たくさんの人達が待ち合わせをしているここ渋谷ハチ公前広場で、この歌を披露できてとても嬉しく思っています。メリークリスマス！」と嬉しそうにコメント。

また、ライブの合間には、昨年スウェーデンのラップランドで行われた“世界一のサンタクロース”を決める「第11回サンタ世界決定戦」で、「サンタ・オブ・ザ・イヤー」に輝いた山下浩平さんも登場し、おしゃれなグラスに注がれたドリンクをプレゼント。プレゼントのお返しとして、野宮は自身のクリスマス・ソング「12月24日」を披露し、スペシャルライブを盛り上げた。

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