【知っておきたい初詣】お参りするときに「鈴」を鳴らすのはどうして?

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2016年01月02日 14:02  Pouch[ポーチ]

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初詣にまつわるアレコレをご紹介するこのコーナー。第3回は「お守りってたくさん持っていても大丈夫なの?」をお届けしました。第4回は、お参りをするときに鳴らす「」に関する話題です。

ちょうどお賽銭箱の真上あたりに吊るされた大きな鈴、神社に参拝するとよく見かけますよね。鈴に添えて麻縄や五色の布なんかが垂れていて、参拝者はこれを振り動かして鈴を鳴らすワケです。

なんとなく、みんなのマネをして鳴らすようにしていたけれど……理由ってあるの?

【鈴を鳴らすのには意味があるんだよぉ〜!】

神社本庁の公式サイトによると、鈴というのは、参拝者を祓(はら)い清め、神霊の発動を願うものと考えられているそうです。それに加え、清々しい音色で参拝者を「神さまを敬う気持ち」にさせるという効果もあるのだとか。

へええ、そうなんだ! みんなのマネをして鳴らしていたけれど、やっぱりちゃんと意味があったのですね〜。確かに、神社で鈴を鳴らすと背筋がのびるような音がする……かも?

ちなみに、お守りなどの授与品に鈴が用いられるのは、魔除けや厄除け、開運のためと言われているとのこと。鈴がついたお守りを身につけてウォーキングをしたら、たくさん鈴が鳴ってたくさん幸運が舞い込んでくるなんてこと、あるかもしれない(必死)。

画像=ぱくたそ
参照元:神社本庁
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

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