【アニメ漫画キャラの魅力】たくましい太もも!?ハート可憐な恋する排球乙女「道宮結」の魅力『ハイキュー!!』

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2016年01月21日 08:20  キャラペディア

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『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、烏野高校女子バレー部主将「道宮結」の魅力についてご紹介させて頂きます。


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⇒道宮結とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/16808/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■烏野高校女子排球部

 「道宮結(みちみやゆい)」こと結ちゃんは、烏野高校女子バレー部所属の三年生。ポジションはウイングスパイカー(WS)で、女子バレー部主将、背番号は1番です。身長は159.3cmと、女子とはいえバレー部にしては少し低めですが、部内では誰よりも声を出して頑張っていました。男子バレー部の主将「澤村」とは中学の同級生であり、その当時も女子バレー部で主将を務めていたようです。試合前についつい気弱な発言をしてしまいがちな彼女ですが、中学の頃から「澤村」の言葉に励まされ、部員の前ではつとめて“頼れる主将”であろうとしていました。

■部活としてのバレーボール

 結ちゃんにとってインターハイ予選は、おそらく三年の自分が出場出来る最後の大会。つまり、負ければそのまま部活も終了となるのです。誰よりも部活を頑張り、皆をまとめながら試合に臨みますが、その胸に去来するのは弱音と後悔ばかり。もっと皆を引っ張れたら、練習をさぼる部員をきつく叱れたら・・・。そんな弱気を「澤村」に注意されながら試合に挑みます。

 結果は・・・敗退。結ちゃんの高校バレーは終わってしまいます。控え室でミスをした仲間を励まし、主将らしく気丈に振舞いますが、一人になり、皆に背を向けてから泣くのでした・・・。

■恋する乙女

 前述のとおり、結ちゃんと男子バレー部主将「澤村」は中学からの知り合いです。そして、どうやら結ちゃんは澤村に対して“ほのかな想い”を寄せているようです。男子バレー部が、対白鳥線へと赴く際、かなりテンパリながらも必勝祈願のお守りを渡し、隣にいた友人から「あんたにしては渡せただけ及第点だわ」と言われる始末。さらに、コミックスの穴埋め(?)で描かれた一コマでは、男子バレー部の応援に行くため、何を着て行けば良いかを母親に相談していました。ちなみに最近の悩みが、「太ももたくましいねって言われる」ですから、結ちゃんは、普通に悩んだり恋もする、そんな女子高校生なのでしょう。

 特別強いわけでも、試合で勝ち進めなくとも、それでもバレーを続けた「道宮結」。それはやはりバレーボールが、そして部活が大好きだから。「それでもバレーボールやっていた」。はっきりとそう言える真っ直ぐさこそ、結ちゃんの何よりの魅力ではないでしょうか?


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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