【アニメ漫画キャラの魅力】素直さは最大の武器!宮廷付天才少年薬剤師「リュウ」の魅力『赤髪の白雪姫』

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2016年02月18日 09:00  キャラペディア

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主人公「白雪」が宮廷薬剤師見習いになった際、彼女の直属の上司(師匠)となったのが、巷で有名な最年少宮廷薬剤師「リュウ」でした。年齢も幼く身長も低く、口下手な為に一部の人からは偏見も持たれてしまいますが、その才能は間違いなくピカイチ。今回は、無口で素直でいつも一生懸命な「白雪」の師匠「リュウ」の魅力についてご紹介させていただきます。


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⇒リュウとは?(赤髪の白雪姫)
http://www.charapedia.jp/character/info/17953/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■最年少宮廷薬剤師としての能力の高さ!

 最年少で宮廷薬剤師となった彼の実力は本物です。考え方も、大人のそれよりずっと立派。「白雪」や「リュウ」は薬剤師ですが、薬学に限らず、どんな学問にも敬意を持って取り組み、自身の力にしていきます。「リュウ」の知識欲の深さやその集中力は、「白雪」をはじめとする学者達にも良い影響を与えていますが、自身はそれに気付かないのがリュウの良いところ。

 リリアスで謎の病が流行した際には、「白雪」の行動力と「リュウ」の知識と実力が大活躍しました。幼いながらに高い能力を持つゆえ、不信な目で見られる事もありますが、それでも宮廷役室長「ガラク・ガゼルト」が太鼓判を押すリュウの能力は、王国でも類を見ないほどに素晴らしいものです。

■あまり顔に出ない性格

 リュウは自分が異質な事も口下手な事も自覚していますが、あまり感情が顔に出ない事には気づいていない(或いは気にかけていない?)ようです。しかし、そんな無表情こそリュウの魅力のひとつ。かつて偏見を持ってリュウを見る城の役人から「子供らしくない表情」とも言われていましたが、“らしくない”からこそ魅力的。驚いたり喜んだり焦ったりしている姿があまり出ないところがたまらなく可愛いのです。

■垣間見える12歳の男の子

 リュウは自分が子供だという事を誰よりも重く、しっかりと受け止めています。子供だから頼られない事・認められないかもしれない事、すべてをきちんと理解している賢い子です。しかし、リュウの才は“才のある者ほどわかる”もの。リュウを心の底から認めてくれる人の中で、時々見せる年相応な彼の顔がまた魅力的なのです。

 リリアスで同年代の少年「キリト」と出会ってからは、子供らしい振る舞いをする(キリトに強要される)事も多く、彼の可愛い一面を垣間見る事も出来ました。いつでも凛々しい白雪をみて「おれももっとがんばらなくちゃ」と決意を固める12歳の少年の姿も素敵です。

 子供とは思えない頭脳と、そのミステリアスな雰囲気ゆえに誤解されがちな「リュウ」。『赤髪の白雪姫』は現在も連載中ですが、回を追うごとに頼りがいの出てくる彼は、いつまで“少年”でいてくれるのでしょう・・・。一気に大きくなりそうだと「オビ」も「白雪」も言っていましたから、もしかしたら・・・?今後のお話の展開と同じくらい、「リュウ」の成長も楽しみです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:もぐおか(キャラペディア公式ライター)

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