(C)CHARAPEDIA強すぎる霊力により、悪霊・虚(ホロウ)と戦う死神となってしまった「黒崎一護」と、その仲間達の住む空座町(からくらちょう)を舞台に始まったバトルマンガ『BLEACH』。そのヒロイン的なキャラクターが「井上織姫」です。序盤にある彼女中心のストーリーで出番は終わり・・・と思ったら大間違い。かわいい、頭がいい、運動神経がいい、おっぱいが大きい、しかし天然。今回は、そんな「井上織姫」の魅力についてご紹介いたします。
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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■ギャップ萌え
ネギとバターとバナナと羊羹という、明らかに夕飯の材料には関係の無さそうな買出しをするほど“珍妙な味覚の持ち主”。また、お笑い芸人が大好きでヌイグルミに「エンラク」と名づけるほどです。突飛な発想で周りを驚かせる“天然”にも関わらず、実は学年トップ3に入るほどの秀才でもあります。その上、幼い顔立ちに巨乳の持ち主(推定D〜Fカップ)。「松本乱菊(まつもとらんぎく)」に次ぐ作中2番目の大きさです。
何もないところでよく転ぶのに、親友の有沢竜貴(通称たつき)空手初段程度の実力の持ち主。自慢の石頭で一護を悶絶させたことも。さらに今時の女子高生が携帯電話すら持っていません(機械音痴の為)・・・。これをギャップ萌えと言わずになんと呼べば良いのでしょうか。
■護られる側から護る側へ!
序盤こそ「一護」や「ルキア」に護られる側だった織姫ですが、兄の形見の花のヘアピンを媒介とした「盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」の能力を発現。「火無菊(ひなぎく)」「梅厳(ばいごん)」「リリィ」「あやめ」「舜桜(しゅんおう)」「椿鬼(つばき)」の6人(?)の花びらの化身を呼び出し“事象を拒絶する”能力で、多方面から「人間が持っているのは信じがたい」と言われたほどに珍しい能力のようです。彼女の能力が防御や治癒に特化している事も、優しい織姫らしいですね。
■一途な恋心
はじめこそ、「しかめっ面の一護の顔が面白いから」という失礼な理由で惹かれていたようですが、ストーリーが進み一護の意志の強さや優しさに触れ、その気持は確かな想いへと変わっていきました。一護とルキアの間の絆にも気付いてはいますが、決して引き裂くなどとは考えず相手を尊重し、その為に自分も戦闘の渦中へ飛び込んでいける・・・そんな「織姫」は、間違いなく作品の「ヒロイン」といって良いでしょう。
戦闘の多い展開になると、どうしても後衛・支援ポジションで出番が少なくなってしまいますが、日常場面においては、作品の雰囲気を和ませてくれる素晴らしいヒロインです。今後の「井上織姫」の活躍・迷走・可愛さを期待しつつ楽しみに待ちましょう。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:秋桜(キャラペディア公式ライター)