花粉症の喫煙者と酒飲みはよく聞いて! タバコと酒は「症状を増幅する要因」のひとつなんだって!

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2016年02月23日 08:02  Pouch[ポーチ]

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花粉症の方にとってツライ季節が、今年もやってまいりました。セルフケアがなによりも重要な花粉症、みなさん、対策は万全でしょうか。

マスクをする。家をこまめに掃除する。薬を飲む。

自分でできることは数あれど、特に心がけておきたいのが、生活習慣に関する事柄。「スマイル眼科クリニック」および「小森眼科クリニック」ウェブサイトによれば、花粉症対策として大切なのは、タバコとお酒を控えることなんですって。

【鼻の粘膜に刺激を与えないで】

「症状を悪化させないためには、花粉症の症状が出る鼻の粘膜に余計な刺激を与えないこと」と訴えるのは、「スマイル眼科クリニック」。

【なぜタバコの煙を避けたほうがいいのか】

同クリニック曰く、煙に含まれる化学物質が鼻の粘膜を刺激するタバコはまさに、花粉症の症状を増幅する要因のひとつ。自身で吸うだけでなく、受動喫煙もなるべく避けるようにとのアドバイスも。

【なぜアルコールを控えるべきなのか】

また花粉症の人がアルコールを摂取すると、鼻の粘膜に充血やうっ血を起こして、鼻づまりがひどくなるのだとか。「小森眼科クリニック」もまたこれらの要因から、「花粉症の患者さんは、タバコとお酒は控えめに」と訴えておりました。

【吸いすぎ&深酒はやめようね】

そのほか、「ストレスを避けて睡眠を十分とる」「刺激物の多い食事を控える」など、心がけておきたいあれこれを知りたいあなたは、各サイトをチェック。

すぱっと断つことができなくても、「少し量を減らしてみる」「花粉症の季節が終わるまでは我慢する」といった決まりを設けて、ぜひ挑戦を。

喫煙者、そしてお酒好きにはちと耳の痛い話ですが、症状を緩和できるかもしれないと思えば頑張ることができるかもしれませんよ!

参照元:スマイル眼科クリニック 、小森眼科クリニック
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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