(C)CHARAPEDIA2014年秋にアニメ化され、根強い人気を誇る作品『デンキ街の本屋さん』。舞台は秋葉原によく似た街「デンキ街」にあるオタク向けの本屋さん「コミックスうまのほね」。店員さんたちの、笑いあり、ドキドキあり、赤面ありのラブコメディです。そこに登場する4人のメインヒロインの一人が「先生」。「先生」というのはあだ名で、本名は明かされておらず、マンガ家を目指し、バイト先に泊まり込んで原稿を書くメガネっ娘です。今回は、そんな「先生」の思わず赤面するほどにかわいい魅力についてご紹介いたします。
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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■見た目がかわいい!
「人を見た目で判断してはいけない」と言いますが、漫画やアニメにおいて、女の子がかわいいかどうかは非常に重要です。その点において、「先生」はとにかく非常にかわいい。かわいいメガネっ娘は意外と少ないのです。作中、何度かメガネを外した先生も描かれていますが、やはり先生はメガネをかけてないと。
■女子力たったの2
先生の最大の悩み・・・それは低すぎる女子力。謎の技「女子力スカウター」によると、女子力はたったの“2”で、「ゴミ」と評されています。その女子力の低さは、どこに行くのも基本ジャージ、店に泊まって原稿を書く時はおしぼりで顔を拭き、給湯室で頭を洗い、同じ服と下着でそのまま出勤。「女子としてあるまじき行動」とまで言われています。しかし、コンプレックスで悩む女の子ほどかわいく見えるもの。「女の子扱いされないのはあたしの女子力が低いからだ」と悩む姿には“萌え”を感じます。ダサい服装の中ににじみ出るわずかな“女の子らしさ”。最高です。
■恋する乙女、悶えるラブコメ
『デンキ街の本屋さん』はラブコメディです。実は先生にも、気になる相手との関係に一喜一憂する、とてもプリティな“恋する乙女”の一面があるのです。バイトの後輩「海雄(うみお)」に原稿を手伝ってもらううちに、だんだん彼の事を意識していきます。女子力の低い先生は、女の子扱いされて照れたり、突然同じ部屋で寝る事になり「寝れるかー」と顔を真赤にしたり、「先生の描くマンガが好きです」と言われ悶えたり・・・。まるで中学生の初恋のような初々しさに、思わずキュンとなってしまいます。軽い気持ちでデートに誘ってしまい、ベッドの上で枕を抱いて悶えた事も・・・。先生の恋する乙女っぷりがおかしく、いじらしく、どこかかわいらしく映るのは、読者の中にある恋心の写し鏡だからかもしれません。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:HEDRA(キャラペディア公式ライター)