ドラマ版『火花』追加キャスト一挙発表、今田耕司ら芸人勢も

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2016年03月01日 21:41  CINRA.NET

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左から又吉直樹、『火花』表紙
今春からNetflixで配信されるドラマ『火花』の追加キャストが発表された。

今回出演が明らかになったのは、林遣都演じる主人公・徳永太歩が棲むアパートの住人・ロクさん役の渡辺哲、小野寺役の渡辺大知、アルバイト先の店長・望月役の温水洋一、徳永の相方である山下の恋人・百合枝役の高橋メアリージュン、徳永の元アルバイト仲間・あゆみ役の徳永えり。また山本浩司、宮崎吐夢、徳井優、嶋田久作、今井華、島袋聖南、福田転球、忍成修吾、村杉蝉之介、武田梨奈もキャストに名を連ねているほか、今田耕司やレイザーラモン、千鳥、向井慧(パンサー)、サルゴリラといった芸人たちも出演している。

昨年11月にクランクインし、約4か月の撮影を終えてクランクアップした同作。徳永役の林は撮影について「不安はたくさんあるんですけれど、廣木総監督を始めとして映画界のトップクラスの方々とご一緒できているのが、とにかく幸せ。何より僕らが自由に、ちゃんと魂を込めてリアルに演じられる環境を作って頂けているのが本当にありがたい事です」とコメント。

また徳永の先輩芸人・神谷才蔵役の波岡一喜は「僕らが余計なことを考えないでいい環境を作ってくれている。監督とどう演じるかを話し合いながら、集中して役作りできています」と語っている。

全10話で構成される『火花』は『第153回芥川龍之介賞』を受賞した又吉直樹の同名小説が原作。神谷の伝記を書くことを条件に彼に弟子入りした売れない芸人・徳永と、天才肌の芸人・神谷が、苦しみながらも自分の道を歩もうと生きる様を描く。総監督を廣木隆一、各話の監督を白石和彌、久万真路、沖田修一、毛利安孝が務める。
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