全世界シリーズ累計1,670万部発行の大人気小説「ソードアート・オンライン」。その原作者:川原礫による書き下ろし完全新作オリジナルストーリーで贈る劇場アニメーション「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」が2017年に公開されることが決定した。また、キャラクターデザイン原案:abecによる主人公・キリトとヒロイン・アスナが新たな衣装を身にまとったキービジュアルやキャラクター設定を公開。さらにそのビジュアルを使用した限定特典付前売券が3月26日(土)・27日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2016」内のアニプレックスブースにて販売されるとの事。
「ソードアート・オンライン」は、デスゲームに閉じ込められてしまった主人公の少年・キリトが、仲間たちと共にクリアを目指す正統派王道エンターテイメントとして、2012年のTVアニメ化を機に、ゲームやコミカライズなど、マルチメディア展開を拡大。また、TVアニメシリーズのパッケージセールスは全世界累計で約93万本に及び、映像配信では海外だけで7億回再生を記録するなど、国内の盛り上がりだけでなく、その人気の広がりは海外にも及んでおり、世界中のファンから、日本を代表するコンテンツとして大きな支持を集めている。
「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」
2017年劇場公開
原作者:川原礫書き下ろし完全新作ストーリー
【スタッフ】
原作・脚本:川原 礫(電撃文庫 刊)
監督:伊藤智彦
キャラクターデザイン原案:abec
キャラクターデザイン:足立慎吾
音楽:梶浦由記
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
製作:SAO MOVIE Project
【キャスト】
キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
作品解説
『AR(拡張現実)型の新端末《オーグマー》、次なる舞台《オーディナル・スケール》でキリトたちを待ちうける運命とは---』
《オーグマー》
小型のヘッドホンのような外見の次世代ウェアラブル・マルチデバイス。そのコンパクト性はVRマシン≪アミュスフィア≫をはるかに凌駕する。フルダイブ機能の代わりに、AR(現実拡張)機能を最大限に広げた。覚醒状態の人間に視覚・聴覚・触覚情報を送り込むことが可能で、フィットネスや健康管理をゲーム感覚で楽しんでいるユーザーも増えている。
《オーディナル・スケール》
《オーグマー》専用ARMMO RPG。最新技術を用いた次世代的ゲームとして話題となり、発売と同時に世間を席巻した。現実世界をフィールドとして、各所に出現するアイテムの蒐集、モンスター討伐などを経てプレイヤーの≪ランク≫を上げていく。《オーディナル・スケール(OS)》の特徴はこの《ランキング・システム》で、全てのプレイヤーのステータスは、基数(カーディナル数)ではなく序数(オーディナル数)であるランクナンバーによって決定される。ゆえに、ランク上位のプレイヤーには圧倒的な力が与えられ、ソロのPvPにおいては、ランクの順位が勝敗の大きな要因となる。
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
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