ルーヴル×漫画展、荒木飛呂彦、松本大洋、谷口ジローら日本作家も参加

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2016年03月18日 21:30  CINRA.NET

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『ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」』チラシビジュアル
『ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」』が、7月22日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。

同展は、フランス・パリのルーヴル美術館が2005年から取り組んでいる「ルーヴル美術館BDプロジェクト」を紹介する展覧会。フランスで「第9の芸術」と称される「漫画」に焦点を当てた同プロジェクトは、同美術館をテーマに据えた作品を国内外の漫画家に自由に制作してもらうという企画だ。日本からは『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を発表した荒木飛呂彦、『千年の翼、百年の夢』を発表した谷口ジローに加え、松本大洋が参加することも明らかになっている。

展覧会では、同プロジェクトにまつわる数百点におよぶ原画や資料を一挙に展示。また同展のために五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリが新たに描き下ろした作品も発表される。

なお同展は12月1日から大阪・グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボで開催。さらに2017年には福岡、名古屋を巡回する予定だ。
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