冬から春先は乾燥しやすく、花粉症の症状がひどくなる季節。現在、喉に痛みがあるという方も、少なくないことでしょう。
喉が痛いときの対処法として、まず思い浮かぶのは、マスクをして喉を潤すこと、そしてお医者さんから薬を処方してもらうこと。さらには、のど飴や、トローチ、ハチミツをなめること、辛い食べ物などの刺激物を避けること、喉の周辺を温めること、といったところでしょうか。
「川村耳鼻咽喉科クリニック」ウェブサイトによれば、これら以外にも喉の痛みを和らげるための対処法があるとのこと。
その方法とは……なんと「マシュマロを食べること」なんだって！
【意外すぎる!!】
「マシュマロは口の中に入ると溶けてゼラチン状の液体になります。このゼラチンが喉を優しく保護して、空気の汚れや感想から喉を守ってくれるのです」
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こちらは同サイトにあった記載。特に喉に炎症を起こしている痛みに効果的なのだそうですが、へええ、全然知らなかった！ マシュマロの「ま」の字も、思いつかなかったよ！
【検証してみました】
けれど実際のところ、マシュマロは本当に、喉の痛みを和らげてくれるのでしょうか？
あまりにも気になったので、風邪をひいていて喉に炎症があるという編集スタッフAで、検証してみることに。率直な感想を聞いてみたところ、次のような答えが返ってまいりましたよ。
「たしかに喉に優しい！ マシュマロに癒されて気持ちがおだやかになった、っていうことかもしれないけど、喉の痛みは減ったように思います。」
ほうほう、これはやってみる価値がありそうだわね。そもそもマシュマロ自体美味しいので、たとえ痛みが和らがなくとも、損した気分にはならない、はず！
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【「塩でうがいをする」方法も効果的らしい】
ちなみに同サイトでは「塩でうがいをする」という方法も推奨しておりまして、その方法は読んでそのまま「塩を溶かした水でうがいをする」というもの。
同サイトによると、塩を溶かした水で喉を洗うことは、とても効果的。また温かいお湯に塩を溶かすと、喉を温めながら洗浄ができるので、さらに効果が高くなるといいます。喉に痛みを覚えたら、塩でうがいをし、マシュマロを食べる。知らなかったというあなたは、覚えておくといいかもよ！
しかし「ただ喉が痛いだけ」と軽く見ていると、思いもよらぬ病気になっていることも……。本格的にこじれてしまう前に、お医者さんへ行きましょうね。
参照元：川村耳鼻咽喉科クリニック
執筆=田端あんじ / 画像=Pouch (c)Pouch
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