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管理栄養士ママの知恵、時短調理にフリージングのススメ

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2016年04月11日 10:32  MAMApicks

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かれこれ私は、娘のお弁当を幼稚園〜小学校卒業まで9年作り続けてきました。そしてこの春、娘は中学生となり、きっと高校もお弁当だろうから、これから6年。さらに小学1年生となった息子が、中学・高校となれば、さらにそこから6年。私は合計21年もほぼ毎日、弁当作りをする計算です。まだまだ折り返し地点、しかも量が増えていくのでしょう。

さて、私は管理栄養士なので、「お弁当がおいしそう」とか「栄養バランスがとれそう」とか「手間をかけていそう」などとよく言われます。しかし実際は、キャラ弁は作りませんし、手間をかけた料理に限って残されるという洗礼を受け、あまり頑張らないことにしました。いえ、正直に言いましょう。手抜きしています。

お弁当には好きなものを多く入れることにしているので、毎日決まって卵焼き、あとは、から揚げや肉だんご、コロッケなど、子どもが大好きなメニューは高頻度で入っています。いたって普通のお弁当を9年間作ってきました。

しかし、ひとつだけ、ちょっとしたコツがあります。
それは、「野菜を事前に調理し、冷凍しておくこと」です。

よく言われることなので、誰でもしていることかもしれません。または「そんなことはわかっているけれど、その準備をする時間がないんだよ」という声も聞こえそうです。

わかります。でもそれをするだけで野菜を簡単に取り入れることができ、1品増やすことができるのです。


このたび私は『フリージング幼児食 1週間分作りおき!』という本を出しました。
私はいつも数種類の野菜(にんじん、たまねぎ、キャベツ、トマトなど)を炒め煮にしておき、それを、お弁当の卵焼き、肉だんご、コロッケなどに混ぜ込んだり、そのままコンソメスープに入れて朝食用のミネストローネスープにしています。

万能すぎてあっという間にストックがなくなってしまうのが残念です。とにかく材料を切って切って(これが面倒という方はフードチョッパーやスライサーなどを使って)、ちょっと火を通しておいて、冷凍します。一見面倒なようですが、朝は何かと忙しいので、野菜をいかに簡単に時短調理できるかというところが、毎日の料理のコツのように思います。

お弁当のメインのもの、肉料理、肉巻きやコロッケなども作って冷凍しておけば、朝は温めるだけで、あとはかぼちゃやほうれん草などを茹でて、それぞれ違う味付けにして詰めてしまえば、それらしいお弁当が完成します。

味付けといっても、私はかつおぶし&しょうゆとか、塩&オリーブオイルなど、シンプルすぎるものです。だって、主婦業は料理だけではなく、掃除や洗濯、ご近所づきあいなど、いろいろなにかとあるもので、料理だけに時間はかけられませんから。

弁当を長続きさせるコツは、フリージングを使って朝の手間をなるべく省くことだと思うのです。

レシピ本をみて、その通りに作るのもいいのですが、フリージング作りおきのテクニックを使って、いつものメニューのアレンジでひとつの参考にしてしまう、というのがオススメです。なかなかレシピ本みながら作らないよ……という方も、パラパラとめくって、自分に合いそうなフリージングテクニックをみつけてみてください。何かヒントがあるかもしれません。


『フリージング離乳食 1週間分作りおき!』

川口 由美子
ライター、管理栄養士。著書「アレルギーっ子の簡単毎日レシピ100(青春出版社)」の他、雑誌やWEBで離乳食や幼児食などの家庭的レシピを紹介。All About「離乳食」等ガイド。夫の転勤に伴いアジアを転々としながら現地人に根付くアーユルベーダや漢方などを学ぶ。個人事務所「Food-Medi」を運営。12歳娘と6歳息子の母。

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