ミシェル・ゴンドリー『グッバイ、サマー』、14歳の夏描くロードムービー

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2016年04月19日 12:40  CINRA.NET

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『グッバイ、サマー』 ©Partizan Films- Studiocanal 2015
ミシェル・ゴンドリー監督の新作映画『グッバイ、サマー』が、9月から東京・YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国で公開される。

『エターナル・サンシャイン』『僕らのミライへ逆回転』などの作品を発表しているほか、2014年には『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』展が東京・清澄の東京都現代美術館で開催されたミシェル・ゴンドリー。

自伝的な作品となる『グッバイ、サマー』は、少女のような容姿で周囲から馬鹿にされ、多くの悩みを抱える画家志望の14歳・ダニエルが、変わり者の転校生・テオと共にスクラップを集めて作った「動くログハウス」で夏休みに旅をする様子を描いたロードムービー。クラスメイトから「チビ」を意味する「ミクロ」と呼ばれているダニエル役をアンジュ・ダルジャン、自分でカスタマイズした奇妙な自転車を乗り回すテオ役をテオフィル・バケが演じるほか、オドレイ・トトゥらがキャストに名を連ねている。
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