「ここらでちょっとひと休み」癒し系海洋生物のマナティーさん、パドルボートにつかまって休憩するの巻

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2016年08月18日 15:12  Pouch[ポーチ]

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米フロリダ州南東部のパームビーチ郡にある町、ジュピターの海岸で、セリーヌ・キャスティーン(Celine Chasteen)さんが出くわしたのは、ある貴重な海洋生物。その様子を撮影した動画が話題になっています。

セリーヌさんは、友人のヴィクトリア(Victoria)さんと一緒にパドルボートを楽しんでいました。パドルボートとは、サーフィンとカヌー、あるいはカヤックを合わせたようなスポーツ。スタンドアップパドルとも呼ばれています。

ボートに乗って、水にプカプカ浮きながらひと休みしていたところ……海底から、なにやら怪しい影が浮かび上がってきたではありませんか!

【なにこの丸くてでっかい手!】

海外サイト「ellentube」に投稿されている動画の続きを観れば、影の正体がわかります。その岩のように大きな、真っ黒い影に手を伸ばすセリーヌさん。

すると次の瞬間、謎の生物が水面に浮かび上がり、丸くて大きなお手手をボートの上にポンと乗っけてきたーーー!!

【マナティーさんだったのね】

謎の生物の正体は、古くから人魚のモデルといわれている、“海の癒し系” マナティー。「よいしょ、よいしょ」といった声が聞こえてきそうな、のんびりとした動作で両手をボートの上に置いて、お腹もピタッとくっつけて、ちょびっと休憩しています。

【もう1匹いたみたい】

2人になにかをするわけでもなく、ただじーっとボートにつかまっているマナティー。それを目の前にして、セリーヌさんもヴィクトリアさんも興奮を隠し切れていない様子。

海外メディア「telegraph」によると、このときやってきたマナティーは2匹。「私たちと遊びたくてやってきたんだと思う」とセリーヌさんがコメントを寄せています。

【全然警戒していないところにビックリ】

はたして本当に遊びたかったのかどうか、マナティーたちの真意は不明ですが、なんの迷いもなくパドルボートに手をかけるあたり、人なつっこい性質がうかがえますよね。また遊びにきてね、マナティーさん! 

キュートなマナティーさんの動画は参照元リンクにてチェックしてみてください。

参照元:elletube、telegraph
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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