映画「デスノート」誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる「デスノート Light up the NEW world」。その本編映像(https://www.youtube.com/watch?v=aR2HQaN0-tk)が解禁となった。
今回解禁された本編映像は、緊急要請を受け事件発生現場へと向かうデスノート対策本部特別チームの車内からスタート。車内のモニターに映し出されているマップからは、デスノートによるものと推定される被害者が道に沿って次々に出ている様子がうかがえる。
「…まるで、通り魔だな」と浦上衛(大迫一平)の言葉を聞き、かなり険しい表情を浮かべる三島創(東出昌大)。
次に映し出されるのは、深くフードをかぶり渋谷の街を進んでいく、青井さくら(川栄李奈)の姿。赤く目を光らせ、すれ違う人々の名前をデスノートに…。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”は、「デスノートは書く人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。ゆえに、同姓同名の人物は死なない」というルールを持っている。にも関わらず、なぜ青井さくらは見知らぬ人間の名前を知っているのか。それは、彼女が“死神の目の契約”をしているから。残りの寿命の半分を死神に差し出し“死神の目”を契約したことで、顔を見るだけでその人物の本名がわかるようになったのだ。そのため、彼女には街ゆく人々の頭上に名前が見えている。
青井さくらは夜神月/キラとは真逆、思想を持たず無差別殺人を行う超危険人物。一見普通の女の子に見える彼女は、すれ違う人々を不敵な笑みを浮かべながら死に追いやっていく。
果たして、デスノート対策本部の面々は彼女を止めることができるだろうか。
映画「デスノート Light up the NEW world」は10月29日より全国拡大ロードショー。
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