Tesla、 EV向け急速充電器の設置を加速!年内に総数1万基以上に

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2017年04月29日 11:33  Techable

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環境に優しいことから社会にじわり浸透しつつある電気自動車(EV)。その利便性を高めようと、米メーカーのTeslaは、現在世界で5400基設置している急速充電器Superchargerを年内に倍増させることを明らかにした。
・カルフォルニアに1000基
世界で総数1万基以上に増やす計画。ガソリン車にとってガソリンスタンドが少なければ不便であるのと同様、充電スタンドを増やすのが電気自動車の普及にとって至上命題だ。

特に、EV 市場として有望な北米に力をいれており、中でも同社が拠点を置くカルフォルニア州では新たに1000基以上を設置する。
・充電30分で273キロ走行
もちろん、電気自動車は家庭でも充電可能ではある。しかし、フル充電するのに一晩かかる。

一方、Teslaが設置を進めている充電器Superchargerは名称にあるとおり、超高速でチャージできるのが売り。30分の充電で273キロ走行が可能となり、長距離ドライブの前や急いでいるときなどに便利だ。

また、同社はレストランやホテルなどとパートナーシップを結び、Tesla使用者が充電できる「デスティネーション充電コネクション」のネットワークを展開しているが、今後もそのパートナー数を増やし、年末までに1万5000カ所としたい意向だ。

Tesla

このニュースに関するつぶやき

  • EV車は その場での充電に頼らず、充電済みバッテリーセルへの交換 という仕様に切り替えた方が現実的。EVステーションを新規設置より既存のサービス・ステーションで提供した方が安価で済む話だよね
    • イイネ!0
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