人気リアリティスターのキム・カーダシアン(36)は、大変な自撮り好きで「幼少期からハマっていた」と告白したことがある。あたかも自分が流行らせたかのような発言に批判の声が噴出したが、彼女の元親友パリス・ヒルトン(36)は「私こそがセルフィーの先駆け」と確信しているという。
このほど
パリス・ヒルトンが『W』誌の取材に応じ、「セルフィー(自撮り)文化を世にもたらしたのは自分」との考えを告白。その理由をこう語った。
「もしポケットベルにカメラがついていたなら、私はそれを使用してセルフィーを撮っていたでしょうね。」
「それに私が小さい頃に撮ったセルフィーは、まだどこかにあると思うわ。そう、使い捨てカメラのようなもので撮った写真よ。」
また写真や動画を公開するSNSが発達し激増したことで、パリスそれらを上手に利用しているとのこと。「そう、セルフィーは大好きなの」というパリスは、過去にはこう語っていた。
「セルフィーは、マーケティングのツールに最適よ!」
「商品のプロモーション、つまり宣伝にも良いわね。」
「それに、ファンにも自分の生活の様子を少し見せてあげられるわ。そのためにも自撮り写真を利用しているの。」
セルフィー文化の先駆けは、キム・カーダシアンなのか、それともパリスなのか。ライバル関係と不仲を伝えられたこともあるキムは4歳から撮っていたというが、MySpaceが流行り出した2000年以降にセルフィーが流行、風呂場の全身写真にカメラを向けて撮影した写真が一気に増えたという説もある。その頃にはすでにパリスやキムも20代半ばであったことは、言うまでもない。
出典:https://www.instagram.com/parishilton
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)