5戦出場停止全消化のC・ロナ、リーガ初出場へ…メッシとは9得点差

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2017年09月20日 14:13  サッカーキング

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CL初戦では2ゴールを挙げたC・ロナウド [写真]=VI-Images via Getty Images
20日に行われるリーガ・エスパニョーラ第5節のベティス戦で、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今シーズンのリーグ戦初出場を果たす可能性が高まっている。クラブの公式HPが伝えた。

 C・ロナウドは8月13日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のファーストレグ、バルセロナ戦で2枚のイエローカードを受けて退場となった。2度目の警告を受けた際、判定を不服としてデ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審を軽く小突いた行為が問題視され、14日に5試合の出場停止処分を科された。

 国内の公式戦が対象となる5試合出場停止処分により、C・ロナウドはスーペルコパ・デ・エスパーニャのセカンドレグとリーガ・エスパニョーラの開幕4試合を欠場することとなった。そして今節、ついに処分が解けてピッチに立つ資格を得る。

 レアル・マドリードの公式HPは、C・ロナウドのリーガ・エスパニョーラにおける出場記録を紹介。通算265試合出場で286ゴールと驚異的なペースでスコアを刻み続け、クラブ歴代首位の得点数を誇っている。

 なおC・ロナウドは今シーズン、レアル・マドリードでは公式戦3試合に出場して3ゴールを記録している。リーガ・エスパニョーラでは通算4度目となる得点王獲得にも期待がかかるが、ライバルの一人であるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが開幕5試合で9ゴールと、ハイペースで得点を量産。大差をつけられることとなった。

 C・ロナウドもゴールを量産し、メッシとの差を詰めていくことはできるだろうか。まずは出場が有力視されるベティス戦でのプレーに注目が集まる。


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