特許技術!キャンドルの熱を使って6時間も点灯するキャンピングLEDライト「Luminiser Lantern」

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2018年01月19日 18:02  Techable

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キャンプにキャンピング用LEDライトをもっていく人も多いはず。内部バッテリー搭載?それとも、乾電池搭載?いやいや、これからはキャンドルでしょう。

独自の特許技術を用いたキャンピングLEDライト「Luminiser Lantern」は、ちょっと他とは違うライトなのだ。
・小型キャンドルで6時間も点灯
そう、このライトはキャンドルの熱を利用して発電させる技術「thermoelectricity」を用いたキャンピングライトだ。よく見かけるティーキャンドルをこのライトの下層部にセットして火をつけると、本体内部が温まり、その熱がLEDライトを灯す電力と化す。

ティーキャンドルだけでも約6時間も点灯し、もちろんLEDライトなのでキャンドルそのものよりも15〜20倍の明るさを生み出すことができる。つまり、太陽光発電のようなパネルや乾電池、充電器などというものは一切不要だということだ。
・外部環境に左右されない発電方法
原始的なアイテムでもあるキャンドルは、ある意味どんな場所でも手に入る。たとえ電気の通っていないエリアでもキャンドルさえあれば明るい光を得られると考えると、大変実用的ではないだろうか?

キャンドルは火を起こすためにも使えるので、災害用にもっているという人も多いはず。そんなときこそ、このライトが役に立つことだろう。

Luminiser Lanternは今Kickstarterにてキャンペーンを実施しており、1台699クローネ(約9900円)で出資注文することができる。キャンペーンは2018年3月1日まで続けられているぞ。

キャンプ好き以外の人にも喜ばれるライトなのではないだろうか。

執筆:Doga

Luminiser Lantern/Kickstarter

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