キム・カーダシアン「大のパパっ子だった」　亡き父の好きだったケーキを用意し誕生日を祝う

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2018年02月24日 17:33  Techinsight Japan

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父を愛したキム（画像は『Kim Kardashian West　2018年2月10日付Instagram「＠foodgod lol」』のスクリーンショット）
人気リアリティスターのキム・カーダシアンがこのほど、弁護士であった亡き父ロバート・カーダシアン氏（享年59）の写真をインスタグラムにアップ。ロバート氏の誕生日を祝ったことを明かした。

若い頃に撮った恋人とのHテープが発売されるなどし、あまり“良家の子女”という印象はないキム・カーダシアン。しかしキムの実父ロバート・カーダシアン氏は弁護士・実業家として活躍し、O・J・シンプソンが殺人容疑で逮捕された際には弁護団のひとりとして彼の弁護にあたったことも有名だ。

そんなロバート氏はキムの母と離婚した後、2003年9月に59歳の若さでガンのため他界している。また夫カニエ・ウェストも最愛の母を亡くしていることから互いの心の傷を理解しあったというほどで、父のことはよほど深く愛していたようだ。

そのキムが亡き父の誕生日（2月22日）を祝い、ロバート氏の画像をインスタグラムにアップ。そこにこのような言葉を添えた。

「パパ、天国で素敵な誕生日を迎えてね！　パパをすごく恋しく思います。パパが大好きだったラルフのケーキを注文したのよ！　永遠に愛しているわ！」

ちなみにキムは母の再婚相手で後に離婚したケイトリン・ジェンナー（元ブルース・ジェンナー）を慕い、ブルースが女性として生きると決めた際には理解を示し、懸命にサポートしていた。しかしケイトリンが自著の中で亡き父について綴ったことに激怒。以下にように怒りをあらわにし、関係は決裂してしまった。

「ケイトリンの本にはこう書いてあるそうよ。『ロバートはシンプソンの有罪を知りながら、弁護団に加わった。それは元妻クリス（キムの母でシンプソン元妻の友人だった人物）に仕返しするためだった』って。」
「（しかもパパ本人が裁判後に『殺害犯はシンプソンだと思う』と実際にケイトリンに語ったというけれど）パパは、信じていたの。彼（シンプソン）の無罪をね。」
「パパに関する話をしたら、タダじゃおかない。」

少し前まで「私の父親」とケイトリンを語っていたキムにも、実父に関するネガティブな情報の拡散はさすがに許せなかったようだ。

「ずっとケイトリンの味方をしてきたのに。彼女は嘘つきだし、善人じゃない。」

キムは「ケイトリンは父だもの」「女性になろうが応援したい」と話したこともあるが、やはり愛する父は亡きロバート氏ただひとりのようだ。

画像は『Kim Kardashian West　2018年2月10日付Instagram「＠foodgod lol」、2018年2月23日付Instagram「Happy Heavenly Birthday Dad！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）

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