カリスマ美容師のいる人気ヘアサロンは予約が数か月先まで埋まっていることも珍しくない。それでも「今、カラーリングがしたい!」という衝動に駆られた時、ハリウッドセレブたちはどんなに夜遅くであっても、お気に入りの担当者を電話一本で呼びつけるもようだ。
一時期は美容整形を繰り返し「顔が激変!」と騒がれていた
メラニー・グリフィス。世間の心ない発言に傷つき、美容整形を後悔しているとまで語っていた彼女だが、還暦を迎えた今もなお「美しくありたい」という気持ちに変わりはないようだ。
29日、突然“髪をカラーリングしたい”という衝動に駆られたメラニーは深夜にもかかわらず、セレブ御用達のヘアカラーリスト、トレイシー・カニンガムさん(Tracy Cunningham)を電話で自宅に呼びつけた。自らがサロンに出向くのではなく、自宅で施術してもらおうというわけだ。
後にInstagramで「トレイシー、今夜はケヴィンと一緒に自宅まで来てくれてありがとう。スペシャルなご褒美をもらって、すっかり若返ったわ!」とコメントし、1枚の写真をアップしたメラニー。そこには広々としたキッチンカウンターで仰向けになり、トレイシーさんのアシスタントにシンクで髪をすすいでもらっているメラニーの姿がある。右足を上げてお茶目なポーズをキメており、ハイテンションだ。
この投稿に、ファンからは「仕上がりの写真もアップして」というリクエストや「その体勢で髪をすすいでもらっているなんて、すごい!」「キッチンも素敵〜」などと羨望の声が多々見受けられた。
なおトレイシーさんはハリウッドでも引く手数多のカリスマカラーリストで、顧客にはクロエ・カーダシアン、キャメロン・ディアス、シャーリーズ・セロン、グウィネス・パルトロウ、ドリュー・バリモアなどといったAリストの名前がズラリと並ぶ。そんな超人気カリスマカラーリストを、夜も更けた頃になって急に自宅まで呼びつけるとは、さすがメラニーである。
メラニーの愛娘ダコタ・ジョンソン(28)は、人気官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で一躍有名人の仲間入りを果たした。過激な役どころに挑み、美しい魅力を披露していたダコタだが、“女子力”の高さで言えばメラニーは娘に負けていないのかもしれない。
画像は『MELANIE 2018年3月29日付Instagram「Extremely grateful and delightedly spoiled!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)