「ジャスティン・ビーバーって子はバケツに放尿したり、“俺たちはワルだぜ!”って言ったりね。もうどっか行けばって感じ。ワルが何かも知らないくせに」―そんな暴言が話題になったこともあるオジー・オズボーンの妻シャロン。このたび彼女が「態度が劣悪なセレブを数名インタビューした経験がある」と不愉快な過去を回顧。「特にアシュトン・カッチャーって男とは、ちっとも馬が合わなかった」と語り、大々的に報じられた。
役者のみならず投資家としても大成功し、200億円を軽く突破するという莫大な資産を築いた
アシュトン・カッチャー。しかし関係者やスタッフに散々持ち上げられたのであろうか、彼の普段の態度は決して褒められるものではないようだ。このほど“毒舌”で知られるシャロン・オズボーンが、ホストのひとりを務める番組『The Talk』にて迎えたゲスト達とのやりとりをラリー・キングにこのように暴露した。
「何人か、意地の悪い人も来たわ。」
「まあ、感じ方は人ぞれぞれだけど。『素晴らしかったわね』なんて言うホストもいれば、そうでない人もいたり…。」
ただアシュトン・カッチャーとのやり取りでは非常に不愉快な思いをしたとして、シャロンはこう明かしている。
「アシュトンとはちっとも仲良くできなかったわ。」
「私がまず、彼の名前の発音を間違えてしまったのよ。それで彼に偉そうな態度をとられたわ。」
「こんな質問までされたの。『あなたはこの業界で何をやって来た人なのか』と。だから『このガキ、私に喧嘩を売るなんて。さもなくばボロカスにしてやる』って思って。『あなたは誰を相手にしているか知りもしないのね』って気分だったわ。」
ちなみにシャロンは長く業界で活動しており、肩書はテレビホスト、作家、マネージャー、ビジネスウーマンとずらり。おそらくアシュトンは「オジーの妻」という程度の知識しかなく小馬鹿にした態度をとってしまったのだろうが、発音のミスをしただけで悪意のなかったシャロンに冷たく意地悪な態度をとったために、器の小ささと醜い態度を暴露される結果になってしまった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)