パーキンソン病との闘いでも知られるマイケル・J・フォックス(56)が、少し前に脊髄手術を受けていたことがわかった。
このほど
マイケル・J・フォックスの代理人が声明を発表し、マイケルが脊椎の手術を受けた事実を明らかにした。しかし手術は長年マイケルが患っているパーキンソン病とは無関係だとして、代理人は以下のように述べている。
「今は回復中で、体調も良いんです。」
「本人は今年の夏にまたゴルフコースでプレーするのを楽しみにしていますよ。」
マイケルは先日、出席予定だったエキスポ「Calgary Comic and Entertainment Expo」への欠席を発表、理由については「予期せぬ事態があったため」としていた。
1991年頃にはパーキンソン病の症状が出始め、昨年は「妻にコーヒーを運ぼうにも、妻のいる場に到達するまでに手の震えゆえにコーヒーがこぼれカップの中が空になっている」と語り、病状悪化を心配された。
一日も早いマイケルの回復を願うばかりである。
画像は『The Michael J. Fox Foundation 2017年6月9日付Instagram「Happy Birthday, Michael J. Fox!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)