『2015 MTV Video Music Awards(MTV VMA)』で「Michael Jackson Video Vanguard Award」なる賞を獲得したカニエ・ウェストは、スピーチの締めになんと「2020年に大統領選に出馬するぜ!」と断言。カニエ流のジョークかと思いきや、その後も「俺は政治なんて大嫌い」「でもクリエイティブな人間が政権を握るべき」など珍言を繰り返し、「意外にも本気で出馬を考えているもようだ」と伝えられた。そんな夫を持つキム・カーダシアンは当時、「彼は真剣だと思う」「何かをやるべき時は、最善を尽くす人だから」「あの出馬宣言の後、彼が色々な話をするのを聞いたけどとても興味深いの」と語っていた。そのカニエがこのほどTwitterに「2024」と書き込んだことから、「2024年に政界への進出を目指す予定か」との声が噴出。さらにカニエ本人が米芸能メディア『TMZ』の創立者(Harvey Levin)を名指しし「俺は君の未来のプレジデントだ」などとツイートしたことで驚きの声があがったが、この一連の動きに‟あの女性ラッパー”が反応し火を噴いた。
画像は『Kim Kardashian West 2018年4月24日付Instagram「It’s so inspiring to see all Armenians united in peaceful protests making a difference.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 ケイ小原)