シャナン、愛する母に感謝(画像は『ShannenDoherty 2018年5月14日付Instagram「Happy Mother’s Day mom. I only bring you to the best places.....hospital food..yum.」』のスクリーンショット) 元祖『ビバリーヒルズ高校白書』への出演で多くの若者のアイドルになった女優シャナン・ドハーティーは、現在47歳。2015年に「乳がん」の診断が下され大変なショックを受けたというが、その後は頭髪を丸めた姿や抗がん剤治療に耐える姿など闘病の様子をインスタグラムに公開し、大変な話題を集めた。
女性として、特に女優としては非常に困難だったであろう「乳房切除」という決断―しかし
シャナン・ドハーティー は、泣き崩れる夫や深い愛情で見守ってくれる母や友人達のために何よりも命を優先した。全てを医師団の判断に委ね手術を受けた今は、「寛解」の状態にあるという。
そのシャナンがこのほどインスタグラムを更新し、ベッドに横たわる姿を公開した。一瞬「再発ではないか」とヒヤリとしたものの、この日は本格的な再建手術が目的で入院したもよう。この写真にシャナンは以下のような言葉を添えている。
「母の日おめでとう。」
「ママを連れて来るのは、最高な場所ばかりだわね…病院食か、うん。美味しい。」
「愛してる、ママ。いつも寄り添ってくれてありがとう。本当ならもっと書くところよ、でも痛み止めが効きはじめたわ。@themamarosa #再建」
シャナンは最近、「乳房再建手術を受ける準備段階にあるの」と告白したばかり。医療技術も進歩している今、シャナンの乳房も元のように美しくなることだろう。
ファンに病気を告白してからのシャナンは闘病の様子を赤裸々に明かし、医師団も「良く頑張っている」と感心するほど治療に耐え続けた。また何よりも命を大事にするその生き方、また「もう何年も生きられないのかも」と語るシャナンの言葉に号泣したという夫の苦悩なども赤裸々に明かしてきた。彼女が世間に知らしめたのは「患者の苦しみ」だけではなく「見守り支える人々の辛さや愛の深さ」でもあったことはいうまでもない。
画像は『ShannenDoherty 2018年5月14日付Instagram「Happy Mother’s Day mom. I only bring you to the best places.....hospital food..yum.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)