かつての2ショットも削除したピート(画像は『Pete Davidson 2018年6月26日付Instagram「one more for the queen.」』のスクリーンショット) SNS上で頻繁に互いへの愛の言葉を囁き合ってきたアリアナ・グランデ&ピート・デヴィッドソン。しかしファンからの心無いコメントが続いていることに、心身ともに憔悴しきっているもよう。このほどピートがしばらくの間はInstagramを更新しないことを発表した。
これまで
婚約者アリアナ・グランデへのスイートなメッセージやプライベート画像を頻繁にアップしてきたピート・デヴィッドソン。 しかし米時間23日、投稿した全ての画像をInstagramから削除してしまった。
ことの発端は、アリアナが22日にアップした祖父の写真だった。そこには病床の祖父フランク・アンソニーさんに寄り添うアリアナの姿がある。これは4年前にがんで他界した祖父の命日に投稿したものだったが、ピートは「OMG なんてカワイイんだ」と書き込んでいた。
するとファンは「アリアナがカワイイのはわかるけど、祖父を亡くして悲しんでいるのに、少しは思いやりの気持ちを持とうとは思わないのか?」と大激怒したのだ。それに対してピートは「お前らは頭がオカシイんじゃないか? 俺はアリアナのおじいちゃんをカワイイって言っただけだ。それのどこがいけないっていうんだ? 人を攻撃するためならどんなことでもネタにするなんて、悲しいよ」と返信している。
そして翌23日、ピートはInstagramストーリーで以下のコメントを発表した。
「何も起きちゃいない、隠し事もしてない。ただInstagramとかのソーシャルメディアは、もうウンザリなだけさ。インターネットってのは邪悪に満ちてるよ。そんなところに身を置いても、僕はちっともいい気がしない。今、僕のリアルな人生は絶好調、だからそんなネガティブな場にエネルギーを費やしている暇はないってことさ。」
その後、ピートは全ての画像をInstagramから削除したのであった。
後にInstagramのコメント機能をオフ設定にしたアリアナも「周りに放出するエネルギーってのは、そのままそっくり自分に跳ね返ってくるものなの。どうか皆さんも美しい人生を築いてね」とツイートした。
今後はInstagram上でピートのアリアナへのスイートなコメントが見られなくなることに寂しさを感じているファンも多いはず。しかしその一挙手一投足にネガティブなコメントが寄せられていれば、「いい加減に距離を置きたい」と思ってしまうのも自然な流れだろう。
一方で“冷却期間”を置き、SNSを再開するセレブも多い。近年は映画やアルバムのPR手法の1つにもなっているが、これも一種の“話題集め”と言えなくもない。よってピートがまたInstagramに戻ってくる可能性は十分にある。再び2人の“PDA(Public Display of Affection、恋人同士が人目をはばからず相性を示し合う行動)”が見られる日もそう遠くはないかもしれない。
画像は『Pete Davidson 2018年6月26日付Instagram「one more for the queen.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)