デミ・ロヴァート(25)がこのほど薬物を過剰摂取したとみられ、ロサンゼルスの病院に救急搬送された。この事態を知った大勢のファンがショックを受けており、ハリウッド関係者らにも衝撃が広がっている。
薬物の過剰摂取とみられる症状で意識不明となり、
ロサンゼルスの病院に救急搬送されたデミ・ロヴァート。「ヘロインの過剰摂取か」「いやヘロインではない」と情報が錯そうしている。
そして最も気になる今のデミの状況だが「安定している」とのことで、代理人は以下のように発表した。
「今デミは目を覚ましており、家族と一緒にいます。愛、祈り、そして応援に感謝しています。報道のいくつは事実ではありません。今は憶測をするのではなく、プライバシーを尊重してくださるよう願っています。デミの回復と健康が何より大事なのですから。」
ちなみにデミのドラッグ依存はかつて酷い状態だったといい、2013年には本人が『Access Hollywood Live』のインタビューに応じ、凄まじい依存状態をこう振り返っていた。
「30分から1時間、コカインなしで過ごすなんて私には無理だった。飛行機にまでコカインを持ち込んでいたほどよ。」
「コッソリ持って搭乗したの。ファーストクラスの乗客たちが眠るのを待って、それからコカインをやったわ。そう、トイレでね。」
「(デミがドラッグなどに手を出さぬよう監視する人物を雇いもしたが)それでもドラッグを隠し持っていたの。」
今回の事態に多くのファンは「最近まではそれほどひどい状態じゃなかったはず」と驚いているが、ある情報筋は米『PEOPLE.com』に「調子がいいかどうかはすぐ分かりましたよ、調子が良い時はクラブに出入りしませんでしたから」と述べ、さらに複数の情報筋が「実は気になっていた」としてこのように明かしている。
「でもクリーンじゃない状態なんだなという兆候は確かにありました。」
「そう、実は何か月もデミはボロボロだったっんです。(デミを支えていた)チームとも手を切りましたし。このチームが、何年も前にデミを依存から救おうと尽力したにもかかわらずです。彼女の最近の様子は、ずっと良くなかった。そういうことです。」
画像は『Demi Lovato 2018年5月31日付Instagram「Freckles ftw」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)