神への傾倒、更生アピール、そしてセレーナ・ゴメスとの破局を経てモデルのヘイリー・ボールドウィンと婚約したことも話題の歌手ジャスティン・ビーバー。このたび彼が、薬物過剰摂取で意識不明になり救急搬送された同じく歌手のデミ・ロヴァートについて「なんて悲しいことだ」と重い口を開いた。
何らかの薬物を過剰に摂取して意識不明に陥り、
そのまま救急搬送されたと大々的に報じられたデミ・ロヴァート。そのデミについて、過去には荒れ放題だったものの更生したと伝えられるジャスティン・ビーバーが芸能サイト『TMZ』に対し、このように胸中を明かした。
「ホント、すごく悲しいことだよ。」
「デミとは話していないよ。でも彼女とその家族のために俺、祈ってるから。」
「彼女は薬物なんてやっていないと思っていたのに…酷い話だな。」
デミ本人は過去にも薬物やアルコールに溺れ、そんな時期について「ずいぶん生き急いでいたわ」「だから自分は若死にすると思っていたの。21歳まで生きられるとは思っていなかった」と振り返ったことがあった。また最近はずいぶん荒れ周囲も気づいていたというが、意識がなくなるまで薬物を使用していたことに、多くのファン、そしてジャスティンを含む業界関係者らも驚きを隠せずにいる。
なお本人は「これでようやく目が覚めた」と再度更生を誓っているとのこと。少しずつでも着実にデミが薬物などへの依存から立ち直れるよう、大勢の人達が願っている。
画像は『Justin Bieber 2018年3月9日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)