『アメリカン・アイドル』のシーズン4の優勝者でカントリーミュージシャンのキャリー・アンダーウッド。ハリウッドに多くの著名人の名前が刻まれる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に現地時間20日、キャリーの星形のプレートが披露された。
これまで7度のグラミー賞を受賞した
キャリー・アンダーウッドが、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入り。キャリーの栄光をサポートするために『アメリカン・アイドル』の審査員を務めていたサイモン・コーウェルやカントリーミュージシャンのブラッド・ペイズリーらがキャリーを称えるスピーチをした。
そしてキャリー自身も、スピーチで涙ながらにこう語った。
「オクラホマ州チェコッタ出身の女の子がどうやってウォーク・オブ・フェームの星をもらうことができたかって? 教えてあげるわ。信念よ。たくさんの人がいてくれて、もう! 泣けちゃう! たくさんの人が私を信じてくれた。この家族のところに生まれることができて恵まれているの。今日、来てくれているわ。」
キャリーは家族、『アメリカン・アイドル』の審査員、夫マイク・フィッシャーに感謝を述べたうえで、このように続けた。
「これは本当に素晴らしいわ。夢が叶ったの。私を信じてくれてありがとう。ファンのみんな、家族、友達、一緒に仕事できた素晴らしい人たち。こうやって叶えるのよ。信念よ。人を信じて、自分を信じて。」
キャリーはプロアイスホッケー選手のマイクと2010年に結婚し、2015年に息子アイゼヤ君を出産。先月には第2子を妊娠したことを明かしていた。式典にはマイクとアイゼヤ君の姿も見られ、記念写真を撮影している。
画像は『Carrie Underwood 2018年9月20日付Instagram「What an amazing day!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)