10年の結婚生活の末、2015年に破局を発表した俳優ベン・アフレックと女優ジェニファー・ガーナー。2017年に離婚を申請していたが、現地時間4日に離婚が成立したと芸能情報誌『ピープル』が伝えた。
ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーは2004年に交際をスタートし、2005年6月に結婚。2人の間には2005年にヴァイオレットさん、2009年にセラフィーナちゃん、2012年にサミュエル君が誕生していた。
しかし2人は2015年6月に別離を発表し、2017年4月に離婚を申請。ベンは今年8月にジェニファーに連れられてアルコール依存症の治療のためにリハビリ施設に入所し、リハビリ終了後にも離婚が成立しそうだと伝えられていた。
そして現地時間4日、ベンはリハビリ施設を退所したことをインスタグラムで報告。「依存症との闘いは生涯かけて行うもので、辛い葛藤です。そのせいでこの治療には始まりもなければ終わりもなく、それはフルタイムで向き合わなくてはならないものです」「いつか将来、僕が依存症に苦しんでいる他の人たちのよい手本になれることを願っています」と表明していた。
また現地時間1日、ロサンゼルスの裁判所はジェニファーが指定した判事による合意内容の確認と成立が可能であることを承認した。これは離婚を急ぐジェニファーのリクエストに応えたもので、4日にジェニファーの自宅で弁護士と判事を交えた2人の話し合いが行われ、その日のうちに離婚が成立した。
ベンとジェニファーは現地時間9月30日に子供たちと教会で目撃され、3日にも学校のイベントのために一緒にいるところを目撃されたばかりだった。
離婚申請中でありながら、アルコール依存症と闘うベンをサポートしていた様子のジェニファー。夫婦ではなくなったが、これからもお互いをサポートし3人の子供を一緒に育てていくことに変わりはないだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)