フェンディのアイコンバッグ「バゲット」がメンズコレクションに初登場、ゲストアーティストにカール・ラガーフェルド起用
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2019年01月16日 22:32 Fashionsnap.com
「フェンディ(FENDI)」が、2019年秋冬メンズコレクションを発表した。今シーズンはアイコニックなバッグ「バゲット(Baguette)」がメンズで初めて披露された。
バゲットは1997年に誕生して以来、ウィメンズのアイコンバッグとして人気を集めている。今回はメンズ向けに、クロコダイルやミンク、高級カーフレザーのクオイオ ローマ(Cuoio Romano)が採用され、ミニサイズからマキシサイズまで豊富なサイズが展開された。
メンズのクリエイティブディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)は、2019年秋冬シーズンのゲストアーティストに、ウィメンズを手掛けるカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)を起用し、コラボによるコレクションを発表。手書きのメモやイメージ、スケッチなどをコラージュしたものを様々なアイテムに落とし込み、フューチャリズム(未来主義)とクラシシズム(古典主義)の二面性を表現した。カラーパレットはブラックやベージュ、ブラウンを基調に、レッドとエレクトリックブルーをアクセントに取り入れた。「FF」のロゴは、グラフィックやカリグラフィー風にアレンジされ、ウェアやチェーンネックレス、リングなどにあしらわれた。
ショーの後には、韓国のボーイズグループ「ガットセブン(GOT7)」のメンバーであるジャクソン(Jackson)がサプライズでライブを敢行。今年5月に発表したブランドとのコラボ曲「FENDIMAN」を披露した。
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