農林水産省が「食料品の買いだめ」に注意喚起!「十分な供給量を確保しているので、 安心して」

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2020年03月27日 17:32  Pouch[ポーチ]

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新型コロナウイルス対策として、東京都が週末の外出自粛を要請。これにともない、一部デパートやスーパーが臨時休業や営業時間の短縮を発表しました。

そうした背景もあってか、一部地域では食料品などの「買い占め」が起こっているようです。

それを受け、農林水産省がホームページとツイッターで、「安心して、落ち着いた購買行動を」と呼びかけています。

【「十分な供給量を確保している」】

2020年3月26日の夕方、農林水産省はツイッターに

「食料品は、十分な供給量を確保しているので、 安心して、落ち着いた購買行動をお願いします」

というつぶやきを投稿。イラストも添えられており、そこには

「食料品は必要な分だけ買うようにしましょう。」
「過度な買いだめや 買い急ぎはしないでください。」
「転売目的の購入はしないでください。」

と書かれています。

【お米もパンもあるから安心して】

ホームぺージにおいても呼びかけを行っているほか、各団体による「食品供給状況」も発表。

乳製品、国産米、パン、砂糖、冷凍食品、缶詰・瓶詰・レトルト食品、パスタ、インスタントラーメンといった食品には、十分な在庫と供給量があるとコメントしています。

なお、お米については、

「現在、政府が保有する備蓄分が約100万トン、 農協・卸売業者等が保有する民間在庫が約280万トンあり、 これは需要量の6.2ヶ月分、約190日分になります」

とのこと。一部スーパーでは品薄になっているようですが、安心してよさそうです。

今からお買い物に行くみなさんは、家にある食料品を確認したうえで、必要な分だけ購入するようにしましょう。

参照元:農林水産省、Twitter @MAFF_JAPAN
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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  • これを機会に日々の生活は危ういバランスを保って成立している事を学ぶしかない。バランスを壊す人間になるか、保つ人間になるか。自分次第だ。
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