“感染者ゼロ”の自衛隊が教える正しいマスクの着け方 実践動画で「セルフディフェンス」呼びかけ

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2020年04月17日 13:35  BIGLOBEニュース

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画像は陸上自衛隊Twitterスクリーンショット

陸上自衛隊は16日、新型コロナウイルに関する支援で隊員が行っている感染症予防法を、一般の人でも自宅で出来るように実践した動画を公開した。


自衛隊では、2700人が参加した「ダイヤモンド・プリンセス号」を始め、新型コロナウイルス関連の支援活動にあたっているが「感染者ゼロ」だという。公開された動画では、実際に派遣された東部方面衛生隊の隊員が、「マスクの着脱」「くしゃみや咳のエチケット」「手洗い」を実践。「自宅でも出来る自衛隊式感染症予防」として紹介している。陸上自衛隊は、「これでセルフディフェンスしよう!」と呼びかけている。


「マスクの着脱」では、口や鼻を覆う本体部分にはできるだけ触れないようにしていることが見て取れる。マスクのひだを広げる際は上下の端、着脱する際は紐を持っている。また、装着する際は、ノーズワイヤーを鼻の形に合わせ、マスクを顎の下まで広げるなどしっかりと顔にフィットさせるとしている。


「くしゃみや咳のエチケット」では、マスクが無い場合を想定。ハンカチなどで鼻や口を覆い、他の人にかからないよう身体を捻って斜め下を向くようにとしている。「手洗い」では、水道のコックやハンドソープのポンプに直接触れないよう腕で操作。手のひらや甲、指先、爪の間から手首まで、入念な洗い方を紹介している。


このニュースに関するつぶやき

  • 素晴らしいので、是非安倍首相にご覧になって貰い、アベノマスクが何故役に立たないと、批判されるのか、その理由を自ら真剣に考えて欲しい。
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