頭を丸めてしまったクリス・ノース(画像は『Chris Noth 2020年4月20日付Instagram「I decided dealing with hair was superfluous during these times of quarantine-」』のスクリーンショット) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』の“ミスター・ビッグ”役でおなじみの俳優クリス・ノース(65)が、このほど丸刈りルックを披露した。ツルツルになった頭に嘆くファンは少なくないが、同ドラマで主人公キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー(55)には好評のようだ。
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新型コロナウイルスの影響により世界の多くの地域で自主隔離要請が出ている昨今、髪の手入れに頭を悩ませている人も多いだろう。ハリウッドセレブ達も例外ではなく、伸び放題の髪を自分でカットしたり、目立ち始めた白髪を自宅で染めるなど“セルフケア”でなんとかこの非常事態を乗り切っている。
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』の“ミスター・ビッグ”役でおなじみの俳優クリス・ノースも毎日の髪の手入れが煩わしく感じるのか、このほどなんと思い切って丸刈りにしてしまった。現地時間20日に更新したInstagramで、
「自主隔離中のこの時期、髪の手入れなんて不要だと感じたんだ」
と綺麗さっぱり剃ってしまった心境を告白している。
やや仏頂面気味のセルフィーを公開し、丸刈りルックを披露したクリスには多くのファンが衝撃を受けたようで、
「えーーショック!」
「ど、どうしてこんなことに…」
と嘆く声が寄せられたが、口と顎周りにはまだ立派なヒゲがあることから、
「口元のヒゲを頭にくっ付けて!」
「このセルフィーを上下逆さまに!」
といったユーモアのあるコメントも見受けられた。しかし中にはダンディーな丸刈り姿を気に入ったファンも多く、
「最高にイケてる!」
「ハンサムな顔立ちがより一層際立ってる」
「今ならセクシーな悪役も似合いそう」
とポジティブな書き込みも相次いでいる。ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に絡め、
「バズカットのビッグも最高!」
「髪があろうが、なかろうが、私達にとってあなたは永遠に“ミスター・ビッグ”よ」
といったコメントも寄せられている。同ドラマで“ミスター・ビッグ”に思いを寄せる主人公キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーも
「なぜもっと早く丸刈りにしなかったの????」
とコメントしていることから、どうやらサラもクリスの新生ルックを気に入っているようだ。
ちなみに犯罪捜査ドラマ『ロー&オーダー』でニューヨーク市警察(NYPD)の刑事マイク・ローガンを演じたクリスは今月初め、自身のInstagramに短い動画を公開、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を守ること、現在の状況が改善されるまでは自宅で過ごすことの2つを「ニューヨーカーとして、NYPDに代わって」市民に訴えていた。同ドラマで刑事役を務めたクリスは、
「我々なら打ち勝つことができるはずだ。ニューヨーカーはタフだし、逆境に強い。それに全米一素晴らしい警察がついてるからね。」
「俺はデカじゃないけど、テレビでは演じていた。どうか安全に、そして元気に過ごしてほしい。これを乗り越えたら、きっとまた会おう。」
とニューヨーカーやファンに語りかけていた。
画像は『Chris Noth 2020年4月20日付Instagram「I decided dealing with hair was superfluous during these times of quarantine-」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)