D・ルイス、“心のクラブ”との接触を明かす…アーセナルとは契約満了の可能性
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2020年05月30日 21:52 サッカーキング
アーセナルのブラジル代表DFダヴィド・ルイスは古巣ベンフィカと交渉を行っているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が30日に伝えている。
D・ルイスは1年目ながらチームの守備の要として活躍しているが、昨夏アーセナルと締結した契約は1年間+1年間の契約延長オプション。アーセナルは現時点で契約延長オプションを行使しておらず、同選手は今シーズン限りでの退団が取り沙汰されている。D・ルイスは「(ルイス・フェリペ・)ヴィエイラ会長と復帰について話し合った」とベンフィカとの接触を明かし、「僕の夢はベンフィカで引退することだ。いつになるかはわからないけど、いずれ起こることだ。ヴィエイラ会長は同意してくれている」とコメントしている。
ただ同メディアはベンフィカ復帰が今夏実現するかどうかは懐疑的だとし、財政的に苦しむアーセナル側が求めているとされる高額な給与の削減が実現すれば、契約延長の可能性も排除できないと伝えている。
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